クラフトマンへの道

 

　定年後の第２の人生、クラフトマンになろうと決めました。

 

５０歳の頃はただ漠然と定年後も働きたいと思っていましたが、物を作るのが好きで料理を作るのも好きでしたので、呑み屋（赤ちょうちん）のおやじになろうとも考えましたが、お酒を愛する自分はきっと体を潰すと思い、お酒関係は止めました。

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　５５歳頃から少し慌て始めて「何か仕事は無いだろうか？」と、色々考えて出会ったのがレザークラフトでした。

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　偶然沼津には有名な革材料のお店があることを知り、また家の近くにレザークラフトショップもあることも知りました。偶然が重なると運命のような気になり、早速そのお店の門を叩きました。ショップのマスターには快く弟子に向かい入れて頂き、大変感謝しています。

 

　定年までに製品を販売出来るよう、練習を重ねて参ります。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

２０１５年５月　静岡県沼津市　　松原